ぱいそん!

色々あって現在Pythonのお勉強をしております。
Python Programming Language – Official Website
Python - Wikipedia


画像処理を扱うPython Imaging Library (PIL)というのがあってそれをインストールする時はまったメモ。
環境:MacOSX10.5.8 python2.5.1

Python Imaging Library ソースをダウンロード→インストール

ここの手順に倣う。
Mac(Leopard)にPILインストール « foot mark


Python Imaging Library (PIL)
現在最新版のPython Imaging Library 1.1.7 Source Kit (all platforms)をダウンロード。


解凍します。
ターミナル起動して該当ディレクトリに移動してインスコ

$ cd Imaging-1.1.7
$ sudo python setup.py install


おや…

(中略)
error: command 'gcc' failed with exit status 1


ぐぐってみたら、developer toolsインストールしないと…という話が。
osx - How do I install Python Imaging Library on Mac OS X? - Stack Overflow
済ませたと思い込んでただけで、developer toolsインストールしてなかった!
iMacのインストールCD引っ張りだしてインストールして、もう一度PILをインストール。


そのままだとjpegファイルが扱えないらしいので、libjpegもインストール。
Independent JPEG Group
現在最新版のjpegsrc.v8c.tar.gzをダウンロード。


解凍します。
ターミナルで該当ディレクトリに移動してインスコ

$ cd jpeg-6b
$ ./configure
$ make
$ make install


これで完了。

と思ったらjpegが扱えない…

jpegファイルを表示しようとしたら、

IOError: decoder jpeg not available


どうなってんの…、と思ったらこういう事らしい。

すこしGoogle先生で調べると2回以上setup.pyを実行する場合は、buildディレクトリを消してからやらないと2回目の結果が有効にならないとの情報がありました。その通りやってみる。

decoder jpeg not available - あるシステム管理者の日常


ということでImaging-1.1.7からbuildディレクトリを削除してもっかいPILをインストールした。
その後、jpegファイルも開けて無事インストール終了。